シゴトでココロオドルひとをふやすウォンテッドリー 部門間コラボレーションでつながりを深めるSaaS管理

ウォンテッドリー株式会社  エンジニア   田中 篤志  オフィスコーディネータ  Carina Teruya 様

本事例で得られること: 情シス専任者不在の中での効率的SaaS管理 キーワード:

「世界を幸せに」「退職者のアカウント管理」「部門を超えたSaaS管理」「自動化」

事業のご紹介をお願いいたします

田中さん: ウォンテッドリーは、『シゴトでココロオドルひとをふやす』ために、はたらくすべての人が共感を通じて「であい」「つながり」「つながりを深める」ためのビジネスSNS「Wantedly」を提供しています。2012年2月のサービス公式リリースから現在まで、登録会社数42,000社、個人ユーザー数330万人を突破し、国境を越えて『はたらくすべての人のインフラ』を創っています。 「ビジネスSNS」ということで、「転職サービス」として世間では認知いただくようになりましたが、それだけではなく、きちんと仕事に活かして、「皆が幸せになれるサービス」を目指していきたいと考えています。福利厚生サービスのPerk(パーク)はその一例としてリリースしたサービスです。 もちろん、事業規模としては転職サービスの領域が大きいのですが、入社した会社にきちんと定着できるよう「エンゲージメント」にも力を入れており、様々なサービスや機能を開発してお客様にご利用いただいています。

SaaSの利用状況と課題を教えてください

田中さん: 便利で新しいサービスは積極的に使っていくということを会社の基本方針としていますので、利用に制限をかけたくないと思っています。SaaSの利用自体は、部門ごとにそれぞれ好きなものを利用していますので、簡単に利用できる状態になっていますが、逆に管理があまりできていませんでした。 退職者のアカウントについては、「削除してくださいね」と伝えてはいますが、実際に削除されているかどうかのチェックまでは行き届いていませんでした。定期的にチェックを行ってはいますが、全部一括で確認するとなると漏れが発生してしまうという課題を感じていました。 また、数ヶ月に一回程度の棚卸では、どうしても退職してからアカウントが削除されるまでタイムラグが発生しており、セキュリティリスクも懸念となっていました。

IT管理クラウドの導入効果を教えてください

田中さん: 実はアカウント管理の前に、経理のSaaSの利用料金を管理したいというニーズからIT管理クラウドの利用を検討していました。その話の中で、アカウント管理に利用できるIT管理クラウドのお話を聞くと、これは利用できそうと感じそのまま使い始めたのがきっかけです。 あと、表計算ソフトウェアでSaaSを頑張って管理する方法もあると思いますが、私もインフラエンジニアと兼任で、マネージャーのような情シス選任者がいない状態でそれを行うのは大変だと思いましたので、出来るだけ運用のコストが少ないツールを使いたいという思いがありました。 β版リリースからIT管理クラウドを利用していますが、その当時は使いこなすというところにまで至っていませんでした。その後、退職者のアラート機能がリリースされたタイミングで、退職者のチェック、アカウント管理が効果的に運用できそうだと感じ、導入を決定しました。 また、シャドーITについても、Googleのアカウントを使ってログインしてる人については、そこでサービス連携の提案をしてくれるので、そこで「こういうツールを利用しているのか」と把握できるのもありがたかったです。

Teruyaさん:

使い始めた頃はオフィスコーディネーター側もどのように活用するか迷っていましたが、何人か使い始めて、連携できるサービスもどんどん増えて頼りになってます。今まで退職チェックリスト上で、手打ちで退職者アカウントのチェックを行っていましたが、IT管理クラウドの管理画面からすべて確認ができて、便利に利用できていますね。

IT管理クラウドは30分以内に全てのセットアップが完了。運用コストをかけずに導入が可能。

IT管理クラウドに今後期待すること

Teruyaさん:

いつか新入社員がマネーフォワードの管理画面から利用したいサービスを登録して、オフィスコーディネーターが許可する運用フローを考えていましたので、とても期待しています。

田中さん:

管理者でない一般の社員が、例えばポータルのようなところを開いて、SaaSのアクセス権限がないとわかった時にアクセスしたいと申請をする。そして、管理者が利用申請を許可するようなことができると、嬉しいですね。そのタイミングでアカウントが発行されたっていう履歴も残るのでわかりやすいと思います。 アカウント削除だけでなく、アカウント追加もIT管理クラウドのようなサービスを使ってできたらより便利になるでしょう。SaaSをいろいろな人が自由に使えるような会社だと、そのような機能のニーズは高いのではないでしょうか。

 

これからのSaaSに求められるものとは

田中さん: 機械学習やAIを使って、今まで人間が頑張ってもできなかったものを提供してくれるようなサービスが増えていくといいなと思います。人間のモチベーションが上がらないような作業は、積極的に自動化される世界を望んでいます。IT管理クラウドもサービスとURLを渡したら、自動的に連携機能を作ってくれるような。そんな夢みたいなサービスがもし出たら面白いですね。エンジニアが実装する待ち時間もなくなるのではないでしょうか。

最後にひとことどうぞ!

田中さん:

今、情シス選任者がいないという状態で採用を頑張っていますので、興味がある方がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください(笑)

Column 1

Wantedly

Column 2

Wantedly Visit

Wantedly People

ウォンテッドリー株式会社 https://www.wantedly.com/

はたらくすべての人が共感を通じて「であい」「つながり」「つながりを深める」ためのビジネスSNS「Wantedly」、気軽に会社訪問「Wantedly Visit」、名刺管理サービス「Wantedly Vist」など様々な人材プラットフォームを提供。